自由業から教師業に転進して初めてクラスの担任を任される。新学期が始まるにつれて軽度の腰痛を感じめる。8月頃から症状は進み直立での歩行が困難とな り、坐骨神経症によるとみられる左足の鈍痛も始まる。整形外科や鍼灸に通院するが改善は見られず、前屈状態の姿勢はますますひどくなる。
昨年暮れになって当研究所を訪ねる。
初めての担任という重圧による心的ストレスが、脳にネガティブ・エネルギーを生じさせる。脳は自らのストレス回避のためクライアントの最も弱い箇所に、腰痛というTMS(緊張性筋炎症候群)を生じさせたのだ。
バイタルセラピーによる治療の結果L-4周辺の激痛は緩和し、姿勢も改善される。
しかし坐骨神経による左大腿部の鈍痛の緩和には数回のセラピーを要した。
現在このクライアントは趣味であるサッカーチームに復帰している。