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NYからの出張から帰宅した妻のAさんは、部屋に横たわって身動き出来ないでいる夫を発見、直ちに近くの病院に入院。
以前、骨折しチタン合金の入ってい左脚が感染症に冒されていたのであった。菌はすでに左脚全体に広がっており、止む終えず大腿部より切断。
しかし持病であった肝硬変のため止血機能が低下しており出血が止まらない状態が続き、余命数日との医師の診断に家族は悲痛な思いをしていた。
その時、妻のAさんはかって取引先の人(私のクライアント)から聞いていた私や私の療法を思い出す。
駄目で元々やれることは全てやってみようと、藁をも掴む気持ちで私のところに依頼してきた。その日の最後のクライアントから、偶然というかキャンセルの電話があり、出張セラピーが可能になる。

患者は救命集中治療室に入っているのだが、最後だから家族の好きなようにさせてあげようとの主治医の好意で入室の許可も出る。
直ちに弟子の町田と出かけ、医療機器に囲まれた集中治療室という異様な環境の中でセラピーを行う。
綿密なリーディングは不可である。ともかく止血のみを期待し、肝臓部、出血部、脾臓の各部位にHSセラピーを施す。
一方で患者の全身のエネルギーを高め生命力の活性化に努めるため、全チャクラにHSエネルギーを町田と2人で流入。PM7:00面会時間終了ギリギリで、その日のセラピーを終える。

翌日「おかげさまで出血が止まり集中治療室から出る事が出来ました!」との連絡を妻のAさんから受ける。
「次のセラピーは3日後の日曜日に」と言った私に「それまで持たないかも知れないので明日も来ていただけませんか?」との前日のやり取りが嘘のようである。
2回目のセラピーの後の翌日、「呼吸器もはずれ、今日は看護婦さんと冗談まで交わしていますよ!」というAさんの電話があった・・

初診の時、このクライアントは不信感を露にしていた。
今年の3月頃から急に右手を挙げられなくなり、整体や鍼灸などいろいろな治療を試み、多くの治療費も費やしたという。
そこで当所に来た時も「又、どうせ治らないだろう!」と大した期待もしていないようであった。
多くの療法を渡り歩いた結果たどり着いた、といったクライアントの多くに見られる、不信感と藁をも掴みたいという想いが混ざった反応である。
腕が上がらない・・当然のことながら四十肩・五十肩を疑るべきであろうが、邪気の成せる仕業であろうと診た。「肩は2月か3月頃から痛くなったのですか?」との質問に「その頃からです」との返答。
果たして、動物霊が肩関節と肩甲骨の2箇所に、春頃から憑いていたのである。
”憑いていた”というとオゾマシイと聞こえるであろうが、正確に言うと“彼女のエーテル体のアストラル体への異常接続である。
“憑かれやすい人”というのは、エーテル体の膜が薄く、アストラル界などの異なる界層からのエネルギー流入の制御が下手で、邪気などのマイナスのエネルギーを肉体界に引き込んでしまう傾向の人を指すのである。この膜が薄い女性に多いといわれている。
長期にわたる整体や鍼などの施術でも、症状が改善されない筈である。
人間の構造をエネルギー体とみなかった以前の私(整体の手技療法家であった)だったら、やはり見抜けなかったであろう。

肩と肩甲骨の邪気をとると、たちまち患部の筋の緊張が取れる。
腕をユックリと痛む方向に挙げさせながら、症状の違いによりレイキやハイ・スピリチュアルなエネルギーと、波動の異なるエネルギーを使い分けながらセラピーを行う。
30分ほどの施療で100%とは行かないが、回すことも動かすことも出来なかった右腕が、頭の高さまで挙がるようになり、ぎこちないが腕の回転も出来るようになる。

驚きと嬉しさで、クライアントの目は泪で濡れていた。
「もっと早く、ここに来ればよかった!」との彼女の言葉は、セラピストにとって最高の褒め言葉である。

このクライアントは当初アトピーの施療を目的に見えた。
Webデザイナーという不規則な職場でのストレスの影響も多少あったが、主なる原因はハートチャクラと仙骨チャクラの不調である。
アトピーと冷え症の原因(メジャー)はほぼ同じである。
アトピーは主にハートチャクラからの生体エネルギーのうっ滞で起こり、冷えは全身的(特に下半身)の脈管と呼ばれる東洋医学での経絡のような働きをするエーテル体エネルギーブロックが原因で起こる。(エネルギー療法での所見)
アトピーは1回めのセラピーで減少し、皮膚全体の赤みが薄くなる。
3・4回目の施療で腕以外の部位はほぼ消える。
驚く事に、脚が長くてスタイルのよい彼女の唯一の欠点だった、O脚気味の脚がまっすぐになっていたのではないか!4回目の施療に来るや「先生!何だかすご く歩き易くなりました!」と彼女・・長めのジーンズ姿の両膝の間に手を挟んで見ると、術者の両掌が入るくらいに開いていてた脚の隙間が、まったくなくなっ て両膝がピタっとくっついているのだ。
アトピーのセラピーにより、仙腸関節をはじめとする骨格系が改善された結果である。身体とはひとつであり、アトピーが改善されるとO脚も改善するのである。現代医学のごとく身体を部分で診る医学ではこのような結果は決してありえない。

ちなみにこのクライアントは現在、少しだけあった顎関節のズレによる口唇部の歪みを取るべくセラピーに励んでいる。

4年前、転居をきっかけに強烈な冷えが始まる。と同時に幼児期にあった喘息も始まる。
一時治まっていたアトピーもぶり返す・・・というような最悪の状態で当研究所の門を叩く。
3つのストレスと2つのトラウマとカルマまで持つ、このクライアントにセラピーを引き受けるのを正直いって躊躇した。
といっても、持ち前のオセッカイの性分が、このクライアントを放って置けなかった。

3回のセラピーでアトピーは改善されてきた。喘息の方は軽い発作が1度有っただけで沈静している。
ストレス、トラウマ、カルマの順にエネルギーブロックが解放されていった。チャクラと脳のエネルギーブロックやクレニオリズムなども全てが改善される。その結果として頚椎や腰椎の変異も解消され、首や腰背部の緊張も取れ、身体に柔軟が増す。
しかし冷えだけは解消しないのである。仙骨チャクラから臀部へのエネルギーの伝達も回復してきたのに、冷えは一向に改善しないのである。臀部の冷えが消えると、今度は大腿全部へと冷えは移動する。
これは、ひょっとすると・・・果たして仙骨の奥に潜っていた“霊”であった。
冷えは邪気による霊障であった。
邪気が体内の奥に潜ると、なかなかリーディングに引っかからない。表に現れているブロックや症状の大半が消えて初めて、その存在が微かにキャッチできるの である。体の表層での邪気は割とスムースに解放できるが、身体の中、特に骨髄や延髄に潜り込んだ邪気は、めっぽう始末が悪い。大概の場合は、宿主から離れ るのを猛烈に拒むのである。人の霊の場合はなおさらである。
助手とのチームワークで3時間のまさに“死闘”を経て、ついに除霊が出来た。

店仕舞いをして帰る時には10時を回っていた。どっと来る疲労感と仕事をやり終えた開放感で、帰りに立ち寄った居酒屋でのビールが、格別に旨かった。

6年前父親の死亡と時を同じくし左顔面が麻痺。口唇も左にズレた状態で来院する。
耳鼻咽喉科に半年間通院して、麻痺は消えるが口唇の歪みは回復せず治療を終了したという。
その後、鍼灸や整体で改善を試みるが前進なく本人は口唇の回復を諦める。
当院には、肩こりや頭重感の治療に訪れ、口唇の歪みは治らないと本人は諦めており問診でもその事は言わなかった。

リーディングの結果、脳にストレスとカルマのネガティブエネルギーがみられた。顔面麻痺はその2点が原因であった。脳のエネルギー解放とEFT(感情解放テクニック)を行った結果、3回のセラピーで口唇の歪みは大部分とれた。本人は諦めていただけに喜びはひとしおだった。

ちなみに彼女、今年の秋に結婚が決まったという。
(このクライアントの手記は、2005オールセラピーガイドにも掲載されています。)

リストラの後、会社を起業するが業績が芳しくなく経営不振。その事にともない上記の諸症状が始まる。特に会社の中で得意先からの発注を待っている時、憂鬱感と動悸で息苦しさでいたためれなくなり、会社に居られない状態が続く。
VFTリーディングにより、3つのストレスが影響していると見られる解読結果が出る。

  • 1.時たましか鳴らない事務所の電話に対する、不安感からの聴覚ストレス。
  • 2.幼少の時から何かにつけ優秀な兄と比較して叱咤する、父親からの聴覚ストレス。
  • 3.経営不振による自信喪失からの、家族への接触ストレス。

これらの3つストレスが脳にネガティブ・エネルギーを生じさせ、自律神経及びクレニオリズムを狂わせ、内分泌系を乱し上記の諸症状を発生させた。

脳にそれらのストレスをチャレンジさせると、心臓の動悸が激しくなり首肩のこわばりが急激に増す。レイキによる脳への4回の解放セラピーとEFT(Emotional Freedam Technique ) により症状は改善される。
夜も眠れるようになりオフィス所での電話にも対応できるようになる。何よりも、まずかった酒が旨くなったのが嬉しいとのこと。しかし酒の量も増して困ったとの本人談である。

ちなみに彼は、予後の自己ヒーリングのためレイキセミナーを受講中である。