カルマ(過去世)は輪廻における情報の記録です。肉体の世代交代の記録がDNAだとするとカルマはいわば魂のDNAです。
人が死ぬと、大部分の肉体及び感情や精神の記憶(記録)は輪廻の過程で消えてしまいますが、魂レベルにまで傷を負わせてしまった重大な事柄はカルマとなって魂に記録され次の現世に引き継がれるのです。そして、あたかもコンピュータのROMのように魂の奥深く、最初から書き込み不可のデータとしてプログラムされているのです。
カルマは何も悪い事柄ばかりではなく過去世での素晴らしい出来事も引き継がれます。モーツアルトやイチローといった遺伝や努力だけでは不可思議な天才達の行動もカルマの成せる技だと思います。
人は、かくもカルマという過去の業に呪縛されなければならないのか…多くのクライアントに前世療法を行っていると、つくづくと思い知らされます。
「人生こんなに過去に縛られてんのかよ!やってられないよ!」って声が聞こえてきそうな、うんざりするような事実がいっぱいあるのです。
幼児虐待をはじめ、摂食障害、対人や閉所及び高所などの恐怖症、パニック症状、鬱病のいくつか、言語障害、てんかん等々・・・これらの疾患の多くはカルマといわれる過去の呪縛の成せる業であると思われます。 カルマの影響は病という肉体的な現れだけでなく、家族や仕事といった人間関係にまで影響し不運や禍を作り出すのです。
過去世で受けて人間関係の軋轢がマイナス波動として魂の中に残ってしまい、それが時にカルマとなって、数百年もの歳月を経た今世の人間関係に影響を与えてしまうというわけです。
過去世において何らかの人間関係にあった人達が再び現世で出会い、同じ使命や達成すべき目的を共有するために関わる関係を「ソウルメイト」=「魂の伴侶」 と言います。
過去世で受けて人間関係の軋轢がマイナス波動として魂の中に残ってしまい、それが時にカルマとなって、数百年もの歳月を経た今世の人間関係に影響を与えてしまうというわけです。
中でもツインソウル(ツインフレーム)といわれる関係は、他のソウルメイトより更に親密です。魂は元来、男性性と女性性でひとつの魂を形成しているのだそうですが、ツインソウルの場合は、現世で別々の男女として生まれてきたというのです。
このツインソウルが出逢った時は、会った瞬間に互いに強烈に惹かれあい、それこそ“赤い糸”で結ばれた関係になります。 要するに“一目ぼれ”というヤツで、それこそ激しくドラマティックな恋が生まれるのです。
強烈な使命を抱いてひとつに集合するといった“何々同志”というの関係も、ソウルメイトのグループの成せるわざなのです。
ソウルメイトが、この現世で出会うと必ずしもいい関係になるという訳ではありません。 過去世で不仲な関係であったり、敵対関係にありした同士が、現世で何の因果かめぐり合うと不幸な関係関係が生じかねないのです。
最初は一目ぼれだったのに結局憎しみあって別れてしまうなどという夫婦や、何も悪い所はないなのにどうしても好きになれない父親とか上司などという関係などは、この敵対関係のソウルメイト=「エネミーメイト」なのかも知れません。
過去世で受けた人間関係の軋轢がマイナス波動として魂の中に残ってしまい、それが時にカルマとなって、数百年もの歳月を経た今世の人間関係に影響を与えてしまうというわけです。
しかしこのソウルメイトの役割は、良くても悪くても私たちがそれをきっかけに何かを学んだり、人生の方向を修正すべき“気づき”を与えてくれるのだと思います。