レイキが日本に里帰りして15年余り。昨今、伝統靈氣への回帰などの動きもありレイキの裾野が広がった感がします。
しかし、レイキの臨床での実践という観点においては、はなはだ寂しい感がいたします。
レイキマスター(あるいはレイキティーチャー)というレイキの指導者たちにおいては、臨床の実践体験も乏しくアチューンメントのみを行う方々が大多数というのが現状です。レイキをお仕事として実践している方でも他の療法のサポート的な使い方が多く、レイキのみで施療を行っておられる方は、甚だ少ないというのが現状です。
また、レイキヒーラー達の多くは、自己の精神向上という内的探求のみの感心があり、「他者を治す」というレイキ療法としての本来の志を忘れてしまっているように思われます。
レイキが「簡単に他力本願でチョットばかり超能力をもたらしてくれて、宗教は嫌だけど自分を高めてくれる便利なツール」といった心霊的側面のみを追求している限り、レイキは一部のスピリチュアル・ファンのみのお稽古事出終わってしまいます。
レイキが欧米の一部の国で実践しているような医業としての地位を得るためには、臨床での実践結果を示して実績を積み上げていかねば成りません。また、一般の方々にレイキを認識させるためには、科学的・論理的な啓蒙も必要です。
「レイキで人を治せない」ということは「レイキをどう使うか」を多くの人が解らないからです。
レイキは素晴らしいものです。臼井先生が下さったこの素晴らしい能力を、最大限に活かそうではありませんか。
私はバイタルセラピーという私の療法を通して、多くのレイキ実践技法を創りだしてきました。また、「何故レイキで治るか?」との論理的な構築も行ってまいりました。
私の理論と実践技法が、代替医療としてのレイキの発展に微力ながらお役に立てばと思います。